SQL入門 select top group by集計関数SQL Server

目次

select top

group by

集計関数

select top

select topを書いていきましょう。

select文はデータを取得しますね。
大量にヒットしたら重いしいらないですね。
そんなときにselect topは取得する数を指定できます。
SQL文を書いた時に通常表示される順番で表示します。

select top 1 * from 商品テーブル

1件だけ表示してくれます。
select top文が何かを比較したりはしないです。

構文
—————————————-
select top 表示する数 列名 from テーブル名
—————————————-

group by

グループを作成します。
列のデータをグループ化します。
分類コードの同じ重複したコードをグループ化します。

select 分類コード from 商品テーブル group by 分類コード

分類コードは商品は違うけど同じ分類に属しているということです。

select 分類コード,count(分類コード) as 数 from 商品テーブル group by 分類コード

分類コードをカウントしてasで数と列名をつけてます。

構文
——————————————————-
select 指定する列名 from テーブル名 group by 指定する列名
——————————————————-

構文
———————————————————————————-
select 指定する列名,count(指定する列名) as 別名 from テーブル名 group by 指定する列名
———————————————————————————–

集計関数

集計関数
——————
avg 平均
max 最大
min 最小
sum 合計
count カウントする
——————

基本的にはselect文の後に関数名()asで別名をつける。

select max(価格) as 最大値 from 商品テーブル

asを省略したら列名なしに表示される。

構文
——————————————
select 関数名(列名) as 別名 from テーブル名
——————————————
グルーピングされたモノにHAVINGを指定して集計関数は使えます。
where句では集計関数は使えません。

次回はHAVING句です。

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