VB.NET 変数と型と演算子

変数

変数とは

変数とはデータを入れる為の箱である。
変数を使うためには宣言しないといけない。

変数の宣言

Dim A As Integer /変数の宣言

宣言とは今からデータを入れる箱を作ることである。

変数に値を代入する

データを入れる箱にデータを格納するには変数名Aに入れたいデータを入れることである。
A  = 3/変数に3を入れる。

型とは

型とは変数の入れる箱の種類のことである。

変数の宣言

ここではAにIntegerという整数型を宣言している。
Dim A As Integer /変数の宣言
型の種類

文字型 String /文字列
文字型 Char /1文字
整数型 Integer
浮動小数点数型 Single
浮動小数点数型 Double
日付型 Date
論理型 Boolean

型変換

変数の方は同じ型でなければエラーになる。
違う型は変換しないといけない。

Byte CByte
Short CShort
Intger CInt
Long CLng
Single CSng
Double CDbl
Decimal CDec
Char CChar
String CStr
Boolean CBool
Date CDate
Object CObject

演算子の種類

代入演算子 右辺と左辺を代入して処理します。
算術演算子 足し算や引き算等計算します。
連結演算子 文字列を連結します。
ビット演算子 ビット単位で演算します。
比較演算子 右辺と左辺を比較します。
論理演算子 複数の条件式を組み合わせます。

算術演算子

演算子 説明
^
* 乗算
/ 除算(少数まで)
\ 除算(整数まで)
Mod 剰余
+ 加算
減算

代入演算子

演算子 説明
^= 乗代入
*= 乗算代入
/= 除算代入(少数まで)
\= 除算代入(整数まで)
Mod= 剰余代入
+= 加算代入
-= 減算代入

ビットシフト演算子
ビットとは
コンピュータは2進数でできている。
0か1かですね。
右ビットシフト演算
オペランド >> シフト数
右にシフトして空いたビットには0が入る
シフト数分のビットは消滅する
左ビットシフト演算
オペランド << シフト数
左にシフトして空いたビットには0が入る
シフト数分のビットは消滅する

<< 左シフト演算子
>> 右シフト演算子

比較演算子
未満と以上を間違えないように。

演算子 説明
= 等しいか
<> 異なるか
< 右辺が左辺より大きい未満
>= 以上

論理演算子

論理演算子 意味
And かつ
Or または
Not ではない
Xor いずれか
AndAlso 満たされいる間
OrElse 1つでも満たされいたら

連結演算子

& 文字列は連結
+ 数値連結は加算文字列は連結

基礎文法をサンプルコードや文章で解説しています。

変数と型と演算子

インクリメント デクリメント

vb-net入門-三項演算子 IIf関数 If演算子

値型と参照型

構造体

IfとSelect Case条件文

For NextとFor Each条件文

Do While Loop条件文

イベント

イベントハンドラの追加と削除

デリケート

マルチキャストデリケート

ラムダ式

クラス

継承

隠蔽

ポリモーフィズム

抽象クラスと抽象メソッド

インターフェース

ジェネリック

LINQ

例外処理

配列

コレクション

サブルーチンとファンクション

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