クラス
クラスとはモノである。
クラスを定義する。
クラスの定義
構文
アクセス修飾子 class クラス名
end Class
サンプル例
Public Class a
end Class
クラスの宣言
アクセス修飾子 インスタンス名 As New クラス名
定義したクラスの中にはメンバー変数、プロパティ、メソッドがある。
クラスの使用
インスタンス名.メンバ変数
インスタンス名.プロパティ
インスタンス名.メソッドで使える。
メンバー変数の定義
メンバー変数はクラスで宣言する変数
メンバ変数 スコープがクラス内のみ
privete 変数名 as データ型
メソッド 処理
サブルーチンやファンクション
サブルーチンは戻り値がない
sub メソッド名()
処理
End Sub
戻り値がある場合はファンクションを使用
Function メソッド名(引数あれば) As 戻り値の型
Return 戻り値
End Function
プロパティ 属性
public property a() as データ型
get
return b/変数を返す
end get
set byval value as データ型)
/変数を保存
end set
end property
setでセットする
GETで取得する
SETで不正な値が入らないようにプロパティでIF文等でチェックして保存する。
インスタンスとコンストラクタ
コンストラクタとはインスタンスが生成時に処理される。
インスタンス作成時に初期化処理等する時に使用される。
インスタンスは定義したクラスを使うときに生成される。
Public Class a
Public Class New()/コンストラクタ コンストラクタ名はnewで固定されている。
D=5 /インスタンス作成時にdに5が入る
end Class
end Class
Public Class b
dim b as new a() /クラスaを宣言してインスタンスを作成している。
end Class