エクセル VBA 入門 セルのCOPYとCUT


セルの値をコピーしてみよう。

サンプルソース
Private Sub start()
Range(“A1”).Value = “A1”
Range(“A1”).Copy Range(“A5”)
End Sub
実行結果
A1

A1

複数コピーしたい場合は:で指定する。

サンプルソース
Private Sub start()
Range(“A1”).Value = “A1”
Range(“B1”).Value = “B1”
Range(“C1”).Value = “C1”

Range(“A1:C1”).Copy Range(“A5”)
End Sub


クリップボートのコピー
PasteSpecial

サンプルソース
Private Sub start()
Range(“A1”).Value = “A1”
Range(“A1”).Copy

Range(“A2”).PasteSpecial
Application.CutCopyMode = False
End Sub

実行結果
A1
A1

copyでクリップボードにコピーしている。
つまりクリップボードに何がコピーされているかです。

サンプルソース
Private Sub start()
Range(“A2”).PasteSpecial
End Sub

実行する前にスクリーンキャプチャーを取ると画像が張り込めます。
ファイルのコピーはエラーになりました。
文章のコピペは動きました。

今回は第一引数を与えていませんが
第一引数はいろいろあるみたいなので試してみてください。

CUT

サンプルソース
Private Sub start()
Range(“A1”).Value = “A1”
Range(“A1”).Cut Range(“A6”)

End Sub

実行結果を見るとA6に移動してます。
削除するという意味ではデリードを使います。
コピーでは参照元は消えませんし使うときもあるけど
大事なデータを移動してデータベースから無くなったらやばいといえばやばいですが。

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