Stack FILO ジェネリック VB.NET入門


ジェネリックとは薬のことではありません。

静的な型付けをします。
変な意味はありません。

コレクションはオブジェクト型なので
型を色々登録できてしまいます。

それはバグの元になりえます。

だから最初に型を指定してしまいましょう。

そういう考え方です。

関係ないですがホントに自作の関数の引数の型を間違ってたプロジェクトがありました。

どことは言いませんが。

コレクションには対応するジェネリックがあります。

StackはStackにofキーワードをつけて型を決めます。

ソース

Public Class Form1
Private Sub Form1_Load(sender As Object, e As EventArgs) Handles MyBase.Load
Dim Stack As New Stack(Of String)

Stack.Push(“!”)
Stack.Push(“だ”)
Stack.Push(“い”)
Stack.Push(“ら”)
Stack.Push(“き”)
Stack.Push(“い”)
Stack.Push(“だ”)
Stack.Push(“て”)
Stack.Push(“ん”)
Stack.Push(“な”)
Stack.Push(“ス”)
Stack.Push(“マ”)
Stack.Push(“ス”)
Stack.Push(“リ”)
Stack.Push(“ク”)

For i = 0 To Stack.Count – 1
MsgBox(Stack.Pop())

Next

End Sub
End Class

実行結果は
クリスマスなんてだいきらいだ!
になりえます。

ジェネリックの宣言
構文
Dim 変数名 As New Stack(Of 型)

データの追加
構文
変数名.Push(データ)

データの取り出し
構文
変数名.Pop

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