String Format VB.NET入門

String Format class

そもそもFormatとは
型とか形式とかいう意味がありますよね。

そしてstringは文字列のクラスですよね。

ということは文字列を指定の書式に変えるんだということはわかりますね。
書式を指定しないこともありますが。

構文
String.Format(文字列, オブジェクト)

第一引数はstringなので文字列です。
第二引数はObject型なのでなんでもいけますね。

で第一引数は文字列なので
“でくくる感じで表現するか変数を指定する感じです。

ソース
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

MsgBox(String.Format(“{0}”, Now))

End Sub

End Class

実行結果は
実行された日付と時間が表示されます。

一応説明すると
String.Format(“{0}”, Now)
nowは時間ですね。
第一引数ですが
{0}で第二引数の引数の数の順番を指定してます。

第三引数を指定するとしたら{1}になります。

いやいや時間だけでいいよということで
時間だけにしましょう。

ソース
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

MsgBox(String.Format(“現在の時間は{0:hm}分です”, Now))

End Sub

End Class

実行結果は
現在の時間は
{クリックした時間}
分です
が表示されます。

:で区切って日時の書式指定子の時刻を指定してます。
hは時間
mは分です。

書式指定子ついては今回は解説しません。

同じようなことはtostring系を使えばできるけどね。

ソース

Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

MsgBox(“現在の時間は” & Now.ToShortTimeString & “分です”)

End Sub

End Class

実行結果は
現在の時間は
{クリックした時間}
分です
が表示されます。

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