FileOpen 関数 vb.net入門

FileOpen 関数

FileOpen 関数は引数は6個あり4つ目から省略可能です。

第一引数はファイル番号です。
第二引数はファイル名とファイルパス
第三引数はファイルを開くモードを指定します。
モードとはOpenMode 列挙型ですね。

公式より

メンバ 説明
Append 追加用にファイルを開きます。既定値です
Binary バイナリ アクセス用にファイルを開きます。
Input 読み取りアクセス用にファイルを開きます。
Output 書き込みアクセス用にファイルを開きます。
Random ランダム アクセス用にファイルを開きます。

第四引数は
省略可能です。開いているファイルに対して許可された操作 (Read、Write、または ReadWrite) を指定する列挙体です。既定値は ReadWrite です。詳細については、「OpenAccess 列挙型」を参照してください。
第五引数は
省略可能です。開いているファイルに対する、他のプロセスによる許可されない操作 (Shared、Lock Read、Lock Write、および Lock Read Write) を指定する列挙体です。既定値は Lock Read Write です。詳細については、「OpenShare 列挙型」を参照してください。
第六引数は
省略可能です。32,767 バイト以下の数値。ランダム アクセス ファイルの場合は、レコード長を表します。シーケンシャル ファイルの場合は、バッファの容量を表します。


ソース
Public Class Form1
Private Sub Form1_Load(sender As Object, e As EventArgs) Handles MyBase.Load
FileOpen(1, “C:\Users\user\Desktop\hoge.txt”, OpenMode.Input)
Input(1, Name)
TextBox1.Text = Name
FileClose(1)
End Sub
End Class

実行結果はhoge.txtの1行目か,区切りまでが表示されます。

ファイルタイプによって変わります。
ファイルタイプには
シーケンシャルファイル
バイナリファイル
ランダムファイル
普通のテキストファイルがあります。

hoge.txtがパスになかったらエラーになるので適当に作成して下さい。

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