エクセル 関数 入門 workdayとnetworkdays 土日を除いた営業日を求めると稼働日
エクセル 関数 入門 workday土日を除いた営業日を求める
workday関数は土日を除いた営業日を求めます。
構文
workday(日付,経過する日数,祭日)
使い方はそうですね。
例えば商品を購入して5営業日に発送しますとか
みたことあると思います。
営業日は土日と祭日以外ですよね。
祭日は第三引数に指定しないといけないですが。
祭日や休日は自分で調べて祝日リストを年度別に
作り範囲で指定しなければいけないみたいですね。
めんどくさ(笑)
サンプルソース
a列
=now()
=workday(a1,7)
実行結果は
現在から7営業日を求めます。
エクセル 関数 入門 networkdays 稼働日
networkdays関数も動作はworkday関数を全然違います。
何が違うと言うと引数の指定の方法が違います。
第二引数が終了の日付を指定します。
どういうことかと言うと今月の稼働日を調べたいとします。
そうすると1日から31日までですよね。
厳密には日付は違いますし月も必要ですが。
最初のworkday関数だと31を指定したらおかしいなことになりますよね。
営業日を省いて31日過ぎた日になりますから。
そうすると違う関数が必要ですよね。
稼働日を調べたいときか。
働きたくはないですが。
構文
networkdays(開始日,終了日,祭日)
サンプルソース
2017/1/1
2017/1/31
=NETWORKDAYS(A1,A2)
答え
22
稼働日が22あるということです。
似てる関数ですが使い方全然違いますよね。
Excel関数だけでもいろいろな可能性を感じますよね。
面白いですね。