エクセル 関数 入門 rowとcolumn 行番号と列番号を調べる
エクセル 関数 入門 row 行番号を調べる
row関数は行番号を調べます。
構文
row(参照)
引数を指定しないと関数が入力しているセルの行番号を求めます。
サンプル
a1のセルにrow関数を書きます。
=row()
答えは1になります。
引数を指定して参照してみます。
=ROW(B7)
答えは7になります。
列番号はセルの番号のままなのでわかりやすいですね。
エクセル 関数 入門 column 列番号を調べる
column関数は列番号を調べます。
構文
column(参照)
引数を指定しないと関数が入力しているセルの列番号を求めます。
サンプル
a1のセルにcolumn関数を書きます。
=column()
答えは1になります。
引数を指定して参照してみます。
=column(B7)
答えは2になります。
列番号はアルファベットになっているので直感的にわかりくにですね。
あくまでセルの位置から現在の番号を取得するので表に使用するときは工夫しないといけません。
どうするかというと引き算しないといけません。
例えば列番号の基準セルがa5から始まるとすると
引き算した戻り値が1になる必要がありますね。
=rrow(a5)-4
答えは
1になりますね。