エクセル VBA 入門 IF文Select Case

目次

IF文

Select Case文

IF文

IF文は指定した条件で分岐させたい時に使います。
前回のプログラムをIF文を追加しました。
二回同じ処理したら無駄ですし気づかないこともあります。
再実行はリランといいます。
セルにユーザーが何かミスタイプで入力している可能性もあります。

If Range(“A1”) = “” Then セルが空白かどうか
Range(“A1”) = str

ElseIf Range(“A1”) = str Then セルが指定の文字列と一致してるか
MsgBox “二回目です”
Else それ以外
MsgBox “不正な値が入力されています”

End If

———

構文 if文

If 条件式1 Then 
ElseIf 条件式2 Then 
Else 
End If
————————–
Option Explicit

Sub main()
Call msg(“こんにちわ”)
End Sub

Sub msg(str As String)

If Range(“A1”) = “” Then
Range(“A1”) = str

ElseIf Range(“A1”) = str Then
MsgBox “二回目です”
Else
MsgBox “不正な値が入力されています”

End If

End Sub

Select Case文

前回のif文を書き換えます。
条件が多い時はSelect Case文のほうがすっきりまします。

Select Case Range(“A1”) Range(“A1”)の値を指定してます。

Case “” 値が空の時
Range(“A1”) = str

Case str 値が変数strの時
MsgBox “二回目です”

Case Else それ以外
MsgBox “不正な値が入力されています”

End Select

Select Case文
—————————
構文 Select Case文

Select Case 変数や式
    Case 値A
    Case 値B
    Case Else
End Select
—————————
Option Explicit

Sub main()
Call msg(“こんにちわ”)
End Sub

Sub msg(str As String)

Select Case Range(“A1”)

Case “”
Range(“A1”) = str

Case str
MsgBox “二回目です”

Case Else
MsgBox “不正な値が入力されています”

End Select

End Sub

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